COVID-19関連ニュース(2020年10月5日~10月11日)│スワポケ新聞 Vol.11

COVID-19関連ニュース(2020年10月5日~10月11日)│スワポケ新聞 Vol.11

こちらは2020年7月〜2021年3月にかけて「とどけるプロジェクト」のnoteで連載した「週刊とどプロ新聞」を再構成した記事です。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するニュースの中から、生活に役立つものを紹介します。

インフルエンザワクチン、接種は慌てずに

  • 一部の医療機関で接種の予約が集中
  • 11月には安定供給の見込み
  • 接種料金が減免される地域も

インフルワクチン接種の予約集中 小児科、専門家「冷静な対応を」 
(共同通信/2020年10月6日)

日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール
(日本小児科学会/2020年10月5日)

インフルエンザ予防接種1日から開始 高齢者に優先接種の方針
(NHK/2020年9月29日)

インフルエンザQ&A
(厚生労働省)

先週号(vol.10)でご紹介したように、インフルエンザの予防接種は、新型コロナウイルスとの同時流行に備え、高齢者が優先対象になっています(26日からは医療従事者、基礎疾患のある人、妊婦、生後6か月~小2年までが優先)。

厚生労働省は、「今シーズンは例年より多くインフルエンザワクチンを確保できる見込みで、供給も11月には安定する見通し」、「12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましい」としています。

また、日本小児科学会では、生後6か月以上の子どもに、毎年10月~11月頃の接種を推奨しています。

接種の料金が減免される自治体もあります。インフルエンザの予防接種を受けたい方は、各自治体の情報を参考に、医療機関に相談してみましょう。

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